Category Archives: 新潟競馬場

新潟競馬場はその広さが特徴です。

またその広さを生かした多くのコースを持つ事も新潟競馬場の特徴であり、魅力と言えるでしょう。
芝コースでは外回りと内回り、ダートコース、さらには国内唯一の直線コースを持ちます。

もう一つの特徴と言えば、中央競馬最長である直線コース。
しかしこれが内回りと外回りとなると、全く話は変わってきます。
外回りの直線は東京競馬場よりも長い659m、これに対し内回りは359mと、こちらは小回りで知られる中山競馬場と同じくらいで、内外のコースで300mも差があります。

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外回りの場合は直線が長く、追い込み型の馬や差し馬の活躍が目立ちます。
逆に直線の短い内回りの場合はスピードに乗った先行型の馬や逃げ馬の方が、若干有利に展開するようです。

新潟といえば雪国。
新潟競馬場も雪の影響は避けられません。
新潟競馬場は日本で一番遅い開幕となっており、その開催時期を見れば雪解けの遅さがうかがえます。
またレースについても春は1開催のみ、夏になると連続の2開催となります。

このように続けてレースが行われますと、芝の痛みは避けられません。
夏の後半戦ともなってくると芝コースの状態が良くはなくなり、その時によっては内回りと外回りでの有利不利が明らかに表れてしまう場合も多いようです。
外回りコースの場合、普段のレースでも外からの追い込みや差し有効です。
ここに内の芝の痛みが加われば外からの差しはさらに有利に働いてしまうのです。

直線レースでは、この馬場の良し悪しが最もはっきりと表れます。
直線レースであるアイビスサマーダッシュでは、スタート直後のダッシュが目につきますし、ゴール直前ではさらに狭い外を抜こうと差し込む馬も目につきます。

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このような色々な顔を持った新潟競馬場は、やはり騎手によって得意不得意が分かれるところではないでしょうか。
ローカル開では中舘騎手がよく活躍していますが、他にも丸山騎手、西田騎手なども新潟競馬場が得意な騎手に数えられるでしょう。
地元騎手である村田一誠騎手は、新潟競馬で時折好走を見せる事があり、穴となる騎手で要注意と言えるでしょう。

日本最大のスケールを誇る競馬場

競馬ファンにとってかつての新潟競馬場は、福島や小倉などのローカル競馬場とさほど変わらないイメージがありました。

しかし大改修が行われ生まれ変わった現在の新潟競馬場は、単なるローカル競馬場の枠を超えたどころか、日本最大のスケールを誇る競馬場となっています。

いったいどのくらいの広さがあるのか、それは直線距離の長さを見れば一目瞭然です。

新潟競馬場はその広大な敷地を生かして、芝外回りコースの直線は660mもあります。

そればかりではありません。

国内初となる1000m直線専用コースが設置されているのも大きな特徴です。

これまで海外でしか見ることのできなかった直線競馬を見られるということで、多くのファンが新潟競馬場を訪れるようになりました。

こうした条件の整った競馬場だけに、ローカル競馬場としては多くの重賞レースが行われています。

新潟大賞典、アイビスサマーダッシュ、関屋記念、レパードステークス(2011年より)、新潟記念、新潟2歳ステークス、新潟ジャンプステークスの計7つ。

いずれもGⅢクラスですが、直線1000mで行われるアイビスSDは、特別な盛り上がりを見せます。

アイビスSDは、サマースプリントシリーズに指定されているばかりではなく、9月に開催されるGⅠスプリンターズステークスへのステップレースとして定着しているため、国内屈指のスピード自慢の馬が集います。

夏競馬の最大の見所といえるかもしれません。

他のローカル競馬場でも夏競馬が行われますが、この新潟は7月中旬から9月上旬まで、2開催続けて行われます。

その間、サマー2000シリーズに指定されている新潟記念や、中堅クラスのマイラーが集まる関屋記念などが行われ、よく名前の知られた馬が出走するため盛り上がります。

こうしたレースの勝ち馬は秋のG1シリーズへと挑戦することも多く、GⅠしか馬券を買わない人にとっても注目すべき一戦となります。

競馬の格言に、「夏は牝馬が強い」というものがあります。

これは新潟競馬場も例外ではなく、むしろもっとも当てはまるのではないかというほど牝馬の活躍が目立ちます。

人気薄でも警戒が必要です。